當麻寺練供養会式撮影:2016年5月14日
気持ちのいい青空の中、當麻寺での撮影を行いました。
映画「かぞくわり」本格的なクランクインは今年の秋を予定していますが、この日を“撮影初日”としてお客様に少しだけ宣伝させていただきました。
さて、當麻寺の練供養会式ってなんでしょう?
以下HPからの引用です。
「當麻寺春の大祭で、中将姫の現身往生を再現する行事。観音菩薩、勢至菩薩ら二十五菩薩が、現世に里帰りした中将姫を迎えて、極楽へ導くという儀式です。1000年を越える伝統を持つこの行事は、もちろん我が国の「練供養(ねりくよう)」の発祥で、境内は、数多くの参詣者で埋め尽くされます。(雨天の場合は、来迎橋ではなく、曼荼羅堂の周囲を行道します。) 」
当日はお揃いのTシャツを制作し、お揃いの腕章で…すが…(⌒-⌒; )
ここはご愛嬌。
油性ペンで手書きです。
それでも、この背中を見つけて「映画撮るの?」「え?誰かいるの?」「いつ観れるの?」とたくさんの人に質問されました‼︎
監督、塩崎祥平とカメラマンは旧知の仲です。
気心が知れていても、打ち合わせは綿密に丁寧に行われました。
この長い廊下をお練りが通ります。
人出はお昼過ぎから目に見えて増えていきます。
たくさんの人に見守られ、平成28年の練供養会式が終了しました。
1000年以上も続いているこの行事が、映画「かぞくわり」にどのように映し出されるのか。
乞うご期待‼︎